普段何気なく走っている首都高速道路。
首都の大動脈を通行止めにすることなく、高速道路の橋の支承(ししょう)を交換するときに、橋をそのまま数ミリから数センチ持ち上げることがあります(→ししょうについては、2つ前の記事に書いています)。
その時に仮受梁(かりうけばり)という設備を現場に合わせて設置します。中でもこの現場の仮受梁は、特に大掛かりで特殊な難しい設備でした。
河川の上での工事だったため、川の中に支柱を立てることができないからです。
そこで、橋の下に大きな鋼製の梁を取り付け、一時的に橋を支えながら、安全に支承を交換しました。
実際の施工状況
仕組みのイメージ図
交換が終わると撤去されてしまう、この大掛かりな仮受梁は、次の橋脚の設備として何度も活躍し続けます。
このような見えない工夫が、毎日何万人もの安全を支えています。橋を壊して造り直すのではなく、
「長く、安全に使い続けるための技術」
それも私たちの大切な仕事です。
平成25年
首都高速狩場線 支承取替工事
投稿日:
首都高速狩場線
有限会社枝川建設
〒134-0085 東京都江戸川区南葛西2丁目22−5
電話:03-5667-1270 FAX:03-5667-1277
東京都知事許可(般-31)第110987号
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